概要
小田急江ノ島線南林間駅から徒歩2分くらいのところにあるタイ料理「イーサン食堂」へランチに行きました。有名店であるものの、子供が小さかったのでなかなか訪れることができませんでした。評判以上の料理を味わうことができました。
本格タイ料理
お店に入る前からタイの香りを楽しめます。どこか懐かしい感じがするのは何ででしょうかね。オープンから26周年だそうです。
特長は間違いなく本格的なタイ料理を味わえることだと思います。ランチセットは6種類ですが、グランドメニューはページいっぱいに美味しそうな写真が並び、悩んでしまいます。
メニュー

ランチセットは6種類あり、すべて野菜スープとデザート付きで980円でした。
・鶏とナスのグリーンカレー(ゲーンキョウワンガイ)
・タイのチキンライス(カオマンガイ、海南鶏飯)
・豚肉にんにくこしょうご飯(ムートーカティアム)
・カリカリチャーシューとカナー(青菜)炒めご飯
・豚すね肉煮込みのせご飯(カオカームー)
・牛肉バジルご飯(ガパオ)




1620円~コース料理もあるようで、さらに+1620円で飲み放題もつけられます。
注文したメニューと感想
■豚すね肉煮込みのせご飯(カオカームー)のセット980円+ごはん大盛り108円(セットのデザートは後ほど紹介)

煮込んだ豚のすね肉と青菜、ゆで卵をジャスミン米に乗せた料理です。見た目ほど塩気は多くなく少し甘みがあります。またすね肉のためか脂っこいという感じでもありません。付属しているチリソース(辛味が多い)を好みでかけると、味が調和してとても美味しいです。
さらにテーブルに置いてある自家製(?)のナンプラーをかけると旨味がまして一層美味しくなります。辛さと食感(と旨味)に、汁でひたったタイ米がよく合います。
■タイのチキンライス(カオマンガイ、海南鶏飯)のセット980円+ごはん大盛り108円
(セットのデザートは後ほど紹介)

定番のメニューです。蒸し鶏については見た目のとおり、しっとりと蒸し上がっています。チリソースは↑で紹介したカオカームーと比べると辛味が少なく、代わりに酸味があります。これがパクチーの香りととてもよく合います。香りと辛さで楽しむタイ料理のお手本のような料理でした。

手前が自家製(?)のナンプラーだと思います。辛味はなく、臭いも強すぎなく旨味をプラスできます。何となくトライしたのですが、美味しくて中盤以降は私も妻も、この魚醤をかけて味わいました。

デザートのタイ風おしるこ。見た目は違いますが、味はおしるこに似ています。辛い料理を味わった後の甘さが心地よいです。白玉のような具の食感ともよく合います。
営業案内・地図
営業時間:11:30〜15:00・17:00〜23:00/定休日:月曜/駐車場なし
各種クレジットカード・電子マネー使えました。
追記:再訪
この日もランチで。同じくスープとデザート付きで1000円です。



