【大和市】AED購入助成 1分早ければ救命率10%向上

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概要

AED(自動体外式除細動器)の購入費用の一部助成が、2020年度予算案に盛り込まれたということで、ニュースになっています。 

市健康づくり推進課によると、心肺機能停止状態で救急搬送した患者の7割近くが在宅中に発症しているとの総務省消防庁の調査結果を踏まえて検討。自宅へのAED設置が救命率向上に有効と判断した。

家庭に1台AEDいかが 大和市が購入費3分の1助成(神奈川新聞)

購入費用の3分の1、最大5万円で、全国でも珍しい取り組みとのことです。そもそもAEDっていくらするのか、どれだけの効果があるのか、気になったので調べてみました。

まとめ

長くなったので先にまとめです。

・死亡原因第2位(16.7%)であり、突然死の王者「心疾患」について、 (そばにいる方が発見した場合の)救命率を数十%水準で向上することができる。

・制度化され助成を受けられた場合で、 年平均費用は約4万円程度(助成がないと年平均約5万円)

共同購入などもありかもしれません。

ちなみに、お近くのAED設置マップもありますよ。公共施設以外にも、スーパーやコンビニなどのお店、マンションなどにも設置されています。

購入費用は20万円~35万円、メンテナンス費用は5年で約5万円

AEDの価格やランニング費用については以下のサイトが参考になりました。

AEDガイド

AEDの価格相場は、2019年現在、20万円~35万円程度

https://www.google.com/amp/s/inoti-aed.com/price-of-aed/amp/

AEDの価格相場は20万円~35万円とのことで、やはりそこそこする感じです。価格の違いですが、子供にも利用できるように設定の切り替えができるかどうか、あるいは液晶画面の有無などが反映されているようです。

電極パッドは約2年で交換、バッテリーは約4年で交換です。

(中略)

電極パッド 交換時期:約2年 費用:約1万円 5年間の費用:約2万円

バッテリー 交換時期:約4年 費用:約3万円 5年間の費用:約3万円

https://inoti-aed.com/price-of-aed/

5年間のランニング費用は約5万円です。5年間が目安になるのは、保証期間が5年(耐用年数は7年)の場合が多いからだそうです。

助成制度が実現したとして、20万円のAEDを購入した場合の費用は以下のようなイメージですね。

<大和市以外>5年総額25万円(年平均5万円)

<大和市>5年総額20万円(年平均4万円)※最大5万円購入補助

実際には5年以上使えるので、故障さえしなければ、もう少し安く済む場合もあります。

効果のほどは?自宅にAEDがあると、数十パーセント水準で救命率が向上

結論からいうと、効果は高そうです。

厚労省によると、平成30年の国内死亡原因の1位は「がん」で30%、2位が「心疾患」で16.7%。

毎年がん検診を受けるかたは多いと思いますが、心疾患は・・・?という方も多いはず。心疾患は高血圧やストレス、肥満などのリスクは分かっても、 実際にはがんと違って、突然死のケースがとても多いです。その突然死にAEDが有効という位置づけになります。

日本AED財団のページによると、

・救命措置を行わず119番通報のみのケースの救命率はわずか9%、AEDを利用したケースでは56%

・1分経過する毎に救命率が10%低下する一方、救急車到着平均時間は8.7分(大和市は以前調べたら7分台でした)

突然死の多くは自宅で発生します。(最近のデータが見つからなかったのですが、睡眠中や入浴中が多いようです https://www.jhf.or.jp/pro/info/totuzen.html

家族が倒れているのを発見してからAED到着まで何分かかるのかを考えると、AEDが自宅にあることはとても有効に思えます。

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