大和駅の不動産人気が上昇の予感??



神奈川県の大和市は、県中央部に位置し「県央」と呼ばれる場所だ。加えて、綾瀬市とともに厚木基地が所在することで「基地の街」としても知られる。その県央・基地の街が、これから大化けしそうだ。その理由は二つある。


住まい探しで「神奈川・大和駅」が大化けしそうなワケ(毎日新聞)

大和市の記事はちょこちょこ探しますが、こういう記事は少ないですね。元々それほどスポットがあたる土地柄ではありませんが、筆者が大和市出身ということで注目してもらえたのかもしれません。

有料記事なので、記事内容は割愛しますが、近隣の横浜駅周辺の再開発は進んでいますし、都心を含めた大和駅の交通利便性は良いと思います。厚木基地の騒音があるせいか、利便性に対して相場は安めになのかなと。

その騒音も大きく減少(詳しくは「【厚木基地騒音】岩国移駐後1年経ったのでデータを比較してみた」)していて、大和駅周辺の公示地価も上昇、今後人気になってもおかしくはないと思います。(ただ硫黄島の天候によってはまだ訓練が行われますし、基地が完全になくなるまでは大化けとまではいかないかもしれません。)

どちらかといえば、人口減少時代にあっても諸課題に追われることなく、大和市は年々新たな取り組みをしている点で将来が期待できますし、住みやすい環境づくりが一番大切なんだろうと思います。