【100戸以上対象】生鮮食品の宅配ボックス「マートステーション」無償提供

概要

生鮮食品のECアプリ「クックパッドマート」で注文した食品の冷蔵宅配ボックスを、無償設置できるというニュースです。

スーパーが何でこんなに混んでいるのか、という印象を抱いている方も多いかと思いますが、近場で生鮮食品を入手できるというサービスなので、スーパーに行く頻度を減らせるかもしれません。

クックパッドは4月21日、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、東京・神奈川・埼玉の一部地域にある総戸数100戸以上のマンションに、生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り用宅配ボックス「マートステーション」を無償提供すると発表した。

総戸数100戸以上のマンションへ原則無償でマートステーションを導入する。冷蔵庫の設置台数は、これまでの導入実績に基づき、総戸数に応じて提案する。

総戸数200戸以上の場合は、居住者専用のマートステーションにすることが可能。総戸数100戸以上200戸未満のマンションは、エントランスや駐車場・駐輪場など、近隣利用者への宅配サービス拠点として利用できるオープンなスペースに設置することで、無償で導入できる。

https://www.lnews.jp/2020/04/m0422403.html

生鮮食品のためにスーパーまで行く必要ない点が魅力

試しにインストールしてみましたが、現時点で受け取り場所として、指定されているのはコインラインドリーやドラッグストアなどが多いですね。

近くにドラッグストアはあるけど、スーパーがない、ネットスーパーも対象地域外、なんて場所だと、生鮮食品を買うためにわざわざスーパーまで足を運ばなければならないですから、なかなか便利な印象ですね。

大和市は地図上を見る限り、ほぼないように見えますが、100戸以上のマンションは結構あるはずなので、そこを生鮮食品の受け取り拠点にできると、スーパーでの混雑回避できるかもしれません。

しかし、対象地域を見る限り、大和市はやはり人口密集地域なんだな、と思いますね。

■マートステーション対象地域
東京都:23区・三鷹市・狛江市・武蔵野市・調布市・西東京市・小金井市・府中市・町田市
神奈川県:川崎市・横浜市・大和市・座間市
埼玉県:和光市・朝霞市・新座市