大和なでしこスタジアム拡張の必要性あり?大和シルフィード プロリーグ落選

2020シーズンの後半戦は少々苦戦しているものの、前半戦は好調に折り返していた女子サッカーチーム大和シルフィードですが、来年発足する女子サッカープロリーグWEリーグに落選してしまったとのことです。

本日、WEリーグ(一般社団法人日本女子プロサッカーリーグ)より発表がありました通り、

大変残念ながら、大和シルフィードのWEリーグ初年度の参入は見送られることとなりました。

(中略)

併せて、WEリーグ参入基準を満たすべく、2020年10月1日に大和シルフィード株式会社を設立いたしましたことをご報告いたします。

今シーズン終了後、2021年1月を目処にトップチーム事業を順次移管していく予定です。

なお現在のチーム運営母体であるNPO大和シルフィード・スポーツクラブも、地域総合型スポーツクラブとして引き続きスポーツスクールを中心に事業を展開して参ります。

https://www.yamato-sylphid.com/news/20201015-2/

リンク先にありますが、「5千席の個席を備えたホームスタジアム」の参入基準をクリアできなかったことが大きかったようです。

スポーツセンターにある現在のホームスタジアム「大和なでしこスタジアム」の収容人数はメインスタンド2,452人、バックスタンド500人、合わせても3000人弱となります。

現在のメインスタンドと同等の広さのスタンドが必要になる計算となりますが、メインスタンドの椅子の前後の間隔調整や奥行きを駐車場側へ拡張?、あるいはスポセン側に少し拡張するか・・・。

スペース的に可能であったとしても、それなりの費用が掛かってきそうです。相鉄さん神奈中さんあたりメリットを感じていただけないでしょうか・・・。