歩きスマホ撲滅へ 鉄道3社と市が協定

神奈川県大和市は23日、スマホ画面を注視しながら移動する「歩きスマホ」の防止に向け、小田急電鉄や相模鉄道、東急電鉄と連携協定を結んだ。同市が7月に施行した、歩きスマホ防止を促す条例の意識啓発や周知を図る。
私鉄3社はいずれも大和市内を通る路線を持つ。協定をもとに今後、駅構内で啓発ポスターを掲示したり、条例を構内放送で紹介したりする。鉄道駅は「色々な人の目に条例が触れやすい」と市道路安全対策課は期待している。

歩きスマホ防止条例が2020年7月から施行されていますが、鉄道3社(小田急、東急、相鉄)とも駅のポスターなどで啓発を進めていくための協定を結んだみたいです。思ったよりもしっかり取り組んでいくんですね。