【夏でも冬でも楽しめる】引地台温水プールに行ってきました

引地台温水プールに行ってきました

子供と引地台公園内にある引地台温水プールに行ってきました。2019年は市制60周年ですが、引地台温水プールは市制30年を記念事業として建てられています。

お隣に環境管理センターがあり、ごみの焼却での廃熱を有効利用して温水プールを運営していますので、冬でも快適に利用できます。当方も幼児の子供がいて冬場は外に出たがらず困っていたのですが、かなり楽しんでくれた上、帰ったら疲れてぐっすり寝てくれて、良い選択肢ができました。

利用方法

利用方法は簡単です。(料金などは後述)
1.入口にある券売機でチケット(カード)を購入し、入り口の自動入場機にカードを通して入場
2.更衣室で着替えて、ロッカーに荷物を預け(要100円玉、後で返金されます)、プールへ

※おむつの外れた3歳以上が利用可能。
※水着と水泳キャップは必須で、直径1m以内の浮き輪なども持ち込めます
※飲食物の持ち込みは不可です。石鹸やシャンプーの利用もダメですね。

長いウォータースライダーに、流れるプール、ジャグジーも

施設には数種類のプールがあります。それぞれ市営としては十分な広さ。ウォータースライダー以外は保護者同伴で幼児もOKです。
25mプール
⇒学校にあるようなプールと同じくらいの規格で6コースあります。主に泳ぎたい人が利用しています。各種プログラムも開催されます。

流れるプール
⇒全長120mの本格的な長さの流れるプールです。幅もあります。

ウォータースライダー
⇒小学生以上が利用できます。長さはなんと40mと80m、これは小中学生大喜びでしょう。

幼児向けプール
⇒深さ30cmのプール。水の流れるすべり台もあります。すべり台の高さは150cmくらい、3~4歳の子は丁度よい高さです。監視員の方がついていて、昇降などに気を払いすぎなくて済むので、親としては少し楽かも。

採暖室、ジャグジー
⇒温水プールといえど、水温は30度~程度なので、長く入っていると寒くなってきます。採暖室は30名くらい、ジャグジーは6~8名入れる浴槽が2つ設置されています。ジャグジーは体感39~40度くらいだったと思います。

公式ホームページ:施設案内

各種イベントも

水泳教室をはじめ、各種プログラムやイベントも開催しています。水泳教室は幼児や未就学児、大人向けもあり1回1000円~2000円程度。また、記事執筆の2019年1月ですと、流れるプールのウォーキングを江ノ電にみたてて、江ノ電と同じ10km(=83周83コマ)歩く、江ノ電水中ウォーキング(2019年1月8日~2月28日)が開催されています。冬場など空いている時には流れるプールを逆走してもOK。健康にもよいですね。

食堂や休憩所もあるよ

券売機で食券を購入するタイプの食堂も併設されていて、カレーやラーメン、そば・うどん、丼物に揚げ物デザートなどが販売されているほか、駄菓子や水着も販売しています。営業時間は11時~17時、開館日のみ営業です。冬場の平日は食事の提供がない場合もあるので注意ですね。水着は冬でもそれなりに品揃えがあります。

そのほか、畳とテーブルのある休憩所もあります。いずれもプールの外なので、再入場にはチケットを購入する必要がありますので、プールの後に利用するのが良いと思います。

営業案内

開場時間:
10時~20時まで(遊泳時間は19時50分まで)
※7月20日から8月31日までは9時30分からの営業
※小学校3年生以下の児童・幼児は16歳以上の保護者の付添が必要(保護者1人に対して2名まで入場可能。)

料金:
◇4月1日~6月30日&9月1日~9月30日
大人:400円
子供:200円(3歳~中学生以下)

◇7月1日~8月31日
大人2時間:400円 30分超過ごとに100円
子供2時間:200円(3歳~中学生以下)30分超過ごとに50円
超過分は精算所で清算します。

◇10月1日~3月31日
大人:300円
子供:100円(3歳~中学生以下)

※再入場には再度購入が必要です。

休館日:
月曜日・年末年始(7月1日~8月31日は月曜日も開館)

駐車場

引地台公園北側(71台)と南側(60台)、さらに北側から厚木基地の方へ向かったところに遊びの森(96台)の無料駐車場があります。またプールに併設して有料(1回350円)の立体駐車場があります。


(出典:国土地理院)

近さ順番は立体駐車場(有料)⇒北側(無料)⇒遊びの森(無料)⇒南側(無料)でしょうか。

カーナビは立体駐車場:大和市草柳三丁目5番1号を入れておけば、北側駐車場や遊びの森駐車場にもアクセスしやすいと思います。また、遊びの森は閉場が17時(夏場は18時)なので注意です。

公式ホームページ:駐車場

アクセス

公式ホームページに詳しく説明があります。
公式ホームページ:アクセス