【瀬谷テーマパーク】映画配給会社との交渉不調で相鉄HDは断念?

市の公式発表ではありませんが、上瀬谷通信施設跡(東京ドーム50個分の土地:26個分が観光エリア)のテーマパーク構想について、検討パートナーとなっていた相鉄ホールディングスが断念したとの報道がありました。(詳細は下記記事をご参照ください)

関係者への取材を総合すると、相鉄HDは米国の大手映画会社と共同事業の交渉を進めたが、昨年春に不調に終わった。別の映画会社などとも協議したがこちらも実を結ばず、今年4月、テーマパーク検討を事実上断念する考えを協議会に伝えた。

https://www.asahi.com/articles/ASP5Z6T1BP5XULOB02P.html

記事中では大手映画会社との交渉が不調に終わり、事実上断念することを市協議会に通達、大手不動産会社が計画を引き継ぐ方向で調整中と紹介されています。

テーマパーク構想に合わせて、瀬谷駅からの新交通システムの計画も上がっていましたが、肝心の集客施設ができないと、当然そちらも目途が立たなくなります。(27年の花博には間に合わない可能性がある)

相鉄としては沿線の集客施設は悲願だったはずですが、計画としては待ったなしで、かなり厳しい状況ですね。