【大和VS綾瀬】東名高速の横断幕合戦の効果 あの村上春樹まで・・・

昨日のyahoo!ニュースで以下のような記事が・・・。

村上春樹、「70代を高齢と呼ばない街・大和市」に素朴な疑問

==引用ここから==
あと、東名高速道路の大和トンネルのあるところに、(神奈川県)大和市という市があるんですが、高速道路のそのあたりに「70代を高齢者と言わない街・大和市」という大きな垂れ幕が出ています。それはそれでいいんだけど、じゃあなんて呼ぶんだ、といつも考えちゃいます。なんて呼ぶんでしょうね。
==引用ここまで==

呼び名は大切ですから、じゃあ、なんて呼ぶんだ、という疑問も気になるところですが、東名高速の横断幕ってやはり結構見られているんだな、ってところに驚きです。最終的にどのような効果を生んでいるかは分かりませんが、設置場所としてはかなり反響が多いようです。

東名高速における、大和市と綾瀬市の横断幕合戦は結構話題になっていて、検索するとかなりヒットします。総合すると以下のようなキャッチコピーがあるようです。

大和市
「健康都市 大和市」
「日本一の図書館の街 大和市」

綾瀬市
「ここは神奈川県綾瀬市です」
「神奈川県のほぼ真ん中 綾瀬市」
「緑あふれるまち あやせ」
「子育てするなら 綾瀬市」
「ものづくり。躍動!綾瀬市」

秦野市なども東名にかかる陸橋に「ようこそ!名水の里、秦野市」という横断幕を張っているようですね。

「日本一の図書館の街」については結構検索される方も多いようです。ちなみに、綾瀬市については「あやせスマイるプロジェクト」ということで、東京都足立区の綾瀬ではなく神奈川に綾瀬があることをアピールするために、市役所若手有志がキャッチコピーを考えているようです。(「東京じゃない」綾瀬PR/タウンニュース)

大和市は、一体・・・!?

Uターンラッシュであと少しで家に着く前の渋滞ポイントですから、良い印象を与えることは難しいかもしれないようで、ネット上の反応としては、どちらかというと冷ややかなようです。

良くも悪くも注目されるポイントには変わりなさそうですが、仮に市をアピールするとして、どんな内容なら良いのでしょうね。阿波おどりなどのイベント等なら効果測定しやすいのでしょうか・・・。