つきみ野にある「つる舞の里歴史資料館」に行ってみた

つる舞の里歴史資料館に行ってきましたので、ご紹介します。

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つる舞の里歴史資料館はどんなところ!?実際に行ってみた

つる舞の里歴史資料館では、大和市の歴史、とりわけ市の北部である旧下鶴間村の歴史を紹介しています。
歴史と一言でいっても長いですが、同資料館ではなんと7万年前の氷河期から現在に至るまで、遺跡で発掘された遺物やパネルなどが展示されています。

パネルの説明は相模野台地の成り立ちから始まります。大和市域は昭和初期の鉄道開通までは小さな集落しかありませんでしたが、古くから人が住み暮らしています。氷河期から縄文時代、中世を経て、江戸時代へ。矢倉沢往還(大山街道)の下鶴間宿、林間都市計画と、分かりやすく説明されています。

つる舞の里歴史資料館の魅力

なんといっても、7万年の歴史がコンパクトに紹介されている点は魅力です。
私は美術館や博物館ではじっくりとパネルの内容を読みたいのですが、限られた時間の中ではなかなかそうもいきません。
同資料館は30分~1時間もあればじっくりと見ることができ、休憩スペースには自由に閲覧できる資料も置いてありますので、
ちょっと休日の空いた時間に見に行くのも良いかもしれません。

常設展示はもちろん、企画展も面白そう

資料館には過去の特別展の冊子も置いてあり、過去には下記のように興味深い催しもしているようです。
興味のある特別展があればまた行ってみたいと思います。

「鉄道と駅とわたしたちの100年」
「地形・地層・地震~大和周辺の大地の成り立ち」
「妖怪入門~一つ目小僧・鬼・天狗~」
「室町・戦国時代の大和-戦乱のなかを生きた人々」
「工芸品のなかの富士山」
「幻の林間都市計画-雑木林に描かれた夢の一大都市」

アクセス・駐車場

つきみ野駅をでて、右にまっすぐ行くと住宅街の中にあります。

駐車場は4台ほどスペースがあります。周辺は閑静な住宅街で交通量も少ないため、右折でも左折でも入れます。