大和市で有名な公園といえば、、、?
いずみの森?ゆとりの森?引地台公園?
いやいや、もしかしたらピエロ公園かもしれません。というわけで、ずっと行きたかったピエロ公園こと柳橋2号公園に行ってみました。
有名なピエロ公園
ピエロ公園は大和駅と桜ヶ丘駅のちょうど中間あたり、小田急線の線路沿いにあります。
なぜピエロ公園というのかといえば、単純に公園内の山のてっぺんにピエロがかたどられているから。
このピエロ公園はよく映画やドラマでロケ地として利用されていて、
今年公開の映画「トラさん 僕が猫になったワケ」(北山宏光さん・多部未華子さんなど)や、2016年公開の映画「猫なんかよんでもこない」(風間俊介さん・松岡茉優さんなど)、2015年公開のドラマ「REPLAY&DESTROY」(山田孝之さん・林遣都さん・阿部進之介さんなど)
などなど、多くの出演者が訪れて撮影されています。
ピエロ公園を紹介
せっかく念願のピエロ公園にきたので、写真をふんだんに使って紹介したいと思います。
まず驚いたのは、なんといってもピエロのデカさです。写真で見ると、遊具の山も小さく見えるのですが、結構大きな山です。角度があって、登るのも一苦労です。

この遊具(遊具と言っていいのかわかりませんが)、上の写真にある電柱の足場のようなルート以外にもいくつかのルートがあります。

石ルートだったり、

階段ルートだったり、山道のように折り返した初心者向けのなだらかルートだったり、

登り終えると頂上のピエロの中に入れます。向かい合った長椅子のようになっていて、つめれば4人ほどは入れる大きさ。ピエロ内部の壁は公衆便所よろしく、思い思いの落書きがあります。
ピエロまで登ると、くだりは滑り台があります。

3歳、、、だとまだ危うさを感じるかなぁ、という難易度です。滑り台も調節しないとかなりスピードがでます。
その他にも、
ピエロの山の下にあるトンネル(25mくらいとかなり長く、閉所が苦手な私はとてもではないが、怖くて入れません。)

宇宙船や動物の固定された乗り物、ブランコがあります。


公園としてはさほど広くはないのですが、愛くるしくもなくどちらかといえば不気味なピエロが見守るこの公園のインパクトは大きいです。
耐久性のあるつくりですが、けっこう古い公園のように思えます。手を入れながら、長く愛される公園であったほしいです。(個人的にはもっともっと奇抜にしてほしい。絶対、夜は怖いよなぁ、ピエロはライトアップされないのかな?と興奮していました。)