大和市副市長を今年４月に任期途中で辞職した金子勝氏（６４）が大木哲市長（７３）による職員へのパワーハラスメント的言動が繰り返されていると告発したことを巡り、大和市議会の調査特別委員会（井上貢委員長）は２７日、実態把握に向けて行った市管理職のアンケート結果を公表した。「ある（被害を受けた）」と自身の被害を１９人が訴え、「見聞きした」との回答を合わせると半数を超えた。「パワハラはねつ造で一切ない」と否定してきた大木市長の説明とは食い違う結果が示された。
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-788502.html
前副市長辞職等に関する調査特別委員会（井上貢委員長）が１月14日に開かれ、２月３日・４日を候補日とし、特別委員会に大木哲市長、井上昇、小山洋市両副市長、金子勝前副市長の４氏に対し、委員会への出席を要請する文書を送付することを決定した。
https://www.townnews.co.jp/0401/2022/01/21/609789.html
市長は裁判中のため一切の発言を控える形になっていますが、結論はどうあれ、この手法って市長にとっては良い方向に結構効果的ですよね。
報道陣から根掘り葉掘り聞かれなくて済むし、
前市長も裁判に影響するから発言がしにくい（たしか実際に特別調査委員会からの質問状に対しても詳細は回答できないといった一幕があったはず）、
特別調査委員会も裁判内容と見解の不一致があると困るので結論を急ぐことができない、などなど。
でもここまで話題になれば、市長に関わる人に限らず、パワハラも減ってくるんですかね！？